AGA治療の豆知識

AGA治療の前にAGA遺伝子検査を受けたほうが良い?


AGA治療を受けようとして、遺伝子検査を勧められた人がいるかもしれません。受けようかどうか迷っている人のために、どういうものか説明しましょう。


まず最初に、この検査では100%確実なことは分かりません。将来的にAGAになるか、あるいはならないか、絶対確実なことはこの検査では分かりません。というか、どんな検査をしても分かりませんが。


分かるのは、遺伝的要因からみて、どれくらいAGAになりやすいか、あるいはなりにくいか、といったことに限られます。AGAは遺伝の要素もあることが分かっていますので、この検査により、ある程度の予想はつくわけです。しかし、話を遺伝の要素に限ったとしても、まずその要素そのものが一つだけではありません。


AGAに至る要素、要因は複数あり、多かれ少なかれその全てが関与しているわけです。さらに、要素を一つに限って話をするとしても、それがどのタイプであればAGAになるか、ならないかということはまだ確実には分かっていません。こういったことから、遺伝子検査には限界があるわけです。


しかも、AGAの原因は遺伝の要素だけに限られるわけではありません。食事や嗜好品を始めとする生活習慣も大いに影響していると考えられますが、そういった要素は当然ながらこの検査とは一切無関係です。


さて、ここまで分かった上で、この遺伝子検査とは何を検査しているのかといいますと、ジヒドロテストステロンのレセプタータイプを分析・検査しています。遺伝子によって、ジヒドロテストステロンが結合しやすいレセプターか、あるいは結合しにくいレセプターかがある程度決まると考えられています。そして、結合しやすいレセプターほどAGAを発症しやすい、結合しにくいレセプターほどAGAを発症しにくい、というわけです。


なお、この遺伝子検査は、将来AGAになりやすいかなりにくいかということだけではなく、ある特定の薬がAGAに効きやすい人か、あるいはそうではないかを判断するときの役に立つこともあります。


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